70年代、中国では外国からの映画作品を見ることが本当に少ない時に、中野良子さんと高倉健さん共演する「憤怒の川を渡れ」を中国で上映後、たちまち中国映画ファンが日本に熱い関心を持ち始め、真優美こと中野良子さんは日本女性というイメージを持つようになった。中野良子さんが演じている真優美さんは正義感が強く、大胆に愛を追求する勇気のある女性像があまりにも完璧で真優美さんの名前が中国全土に知り渡った。その後中野良子さんが日中文化交流を促進させるためだんだん映画界から身を引き、日中文化交流活動に注力するようになった。以来33年間中国に70回以上、100以上の地方を回ってきた。最近は日中合作の映画である「女優」に出演している。彼女が精力的に33年も続けられてきた交流活動の原動力は?2012年は日中国交正常化40周年、その抱負は?